①安全標語コンテストと標語朗誦で、安全意識の向上
- 年1回、パートナーの家族も参加して安全標語を募集し、投票で入選作を決めています。2024年は59件集まりました。
- 入選した安全標語は各事業所の目立つところに掲示し、週2回標語を朗誦して、安全意識の向上を図っています。
- 日ごろの業務の中で、標語の言葉で注意喚起することもあり、安全標語はみんなの「安全の合言葉」として、親しまれています。
②安全講話とKYT(危険予知トレーニング)で労災防止
- 年1回、ライオン㈱の安全防災推進担当の方を講師に招き、安全講話を伺っています。
- また、安全衛生マネジメント協会のイラストを使って、KYT(危険予知トレーニング)を行い、労災防止に努めています。
①執務エリアの清掃を「業務時間内」に全て行うために
- 仕事の妨げにならないよう、消音型の掃除機を使用しています。
- 役員室の清掃は昼休み(12:00~13:00)に行い、会議室の清掃は使用状況をチェックして、空室時に行います。
- カフェテリアの清掃は、社員の昼食時間後に行うよう、担当パートナーの昼食時間をずらして対応しています。
- 親社、関係会社社員の皆さんの協力もあり、クリーンサービスも、早朝や夜間ではなく、就業時間内に終わらせているので、朝礼・夕礼は皆そろって行います。
②色違いのビニール袋を使って、ゴミの種類を一目で判別
- 1日に2回、オフィスの1階~12階のオフィスのゴミを回収。ゴミの種類別に計量し、各々のカゴ車に置きます。
- ゴミの種類が一目でわかるように、ゴミ袋は、可燃ゴミ=白色・ペットボトル=黄色プラスチック類=青色と使い分けています。計量時の間違いがなくなり、スピードもアップしました。
- また、社員がゴミを捨てる時も、分別しやすくなりました。
営業支援
①セット加工は「急がば回れ」:部材を10個ずつ分けてから、セット開始
- セット作成の開始前に各種部材を10個ずつ分け、10セット単位で作成しています。
- 小さな部材は、確実に10個数えられるよう、親社のハミガキのトレーを再利用し、部材を1つずつ入れています。
- 作業工程はひと手間増えますが、数が合わなかった時は、10セットだけ見直せばよいので、入れ忘れ・入れすぎのミスがゼロになり、効率アップしています。
②1枚目から、誰でも三つ折り名人に
- B4サイズのカードホルダーに黒いA4用紙を入れ、上の短辺に合わせてストッパーを貼付けます。更に、長辺の上から1/3の位置で、左右に印をつけた治具を作ります。
- A4の用紙をストッパーに突き合わせて置き、左右の印に合わせて下から折り曲げます。
- 上から半分に折り曲げれば、キレイな三つ折りが仕上がります。
①郵便物のサイズが一瞬でわかる!手作り治具
- 郵便物は、縦・横・厚さのサイズや重さで料金が異なります。
- 手作りの治具に封筒を当て、縦・横のサイズを判定し、次にスリットに通して厚さを判定する方法で、簡単・正確・効率的に計測でき、ミスも軽減します。
②宛先を正確に読み取る「仕分け手順」
- メール室に届く郵便・社内便の形状や宛名の書き方は様々なので、封筒の形状別に一定の動作で正確に読み取る「仕分け手順」を作りました。
- 新しくメール室に配属になったパートナーが、まず身に付けるスキルです。